闇金電話の対策対処

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闇金と押し貸しの関係

 

闇金と押し貸し

闇金というのは、法的に違反した融資を行っている業者のことです。

 

普通は、貸金業を経営する際は許可を取らなくてはいけませんが、勿論無許可で営業しており、利息の制限が定められている利息制限法等は守らず、金利はかなり高額に決められています。

 

昔は闇金業者での金利はトイチなどと良く耳にしたと思いますが、この意味は10日間借りた場合ですと1割の利息の負担を請求されるのです。これを年間の利息で換算致しますと365%という数字になります。

 

利息制限法の取り決め内容は、100万円未満の融資を受けた場合の最大とする年利では18%と定められていますから、闇金での金利がどれだけ高いのかが理解できると思います。

 

現在では、このトイチだとまだマシな方で、トゴといった10日間で5割の利息を今では請求される事もあります。年利換算してみると、つまりはトイチの5倍の1725%といった恐ろしい数字となります。勿論、この様な高額な金利で借り入れた人は完済など一生できないでしょう。

 

闇金に手を出す人は、

 

既に一般の貸金業者からも借り入れている状況で返済に困っている人が多数です。こういった人たちは周囲の誰にも相談ができず、他人には絶対に隠しておきたいという思いでいますから、闇金はその弱みにも付け込んできて、手段を選ばず返済をさせようと押し迫ってきます。

 

この犯行は、普通の闇金業者の実態ですが、押し貸しについてもよく似ています。押し貸しの手口は、こちらの承諾も得ずに勝手に預金口座に現金を振り込んできて、後で利息と元金の返済を請求してくるといったものです。

 

知らない間に口座に振り込んできますから気づく人も少なく、または気づいたとしても何も行動を起こさない人が多数です。ですが、そのまま放置しておくと返済を要求してきます。どこからか個人情報を入手しており、口座に現金を振り込むターゲットのデータを揃えておいて犯行に及びますから、そのまま放置しておくとかなり危ないです。

 

身に覚えのない現金が振り込まれたりしたら絶対に銀行に電話をしたり、警察に連絡して相談をして下さい。

 

闇金の背後には暴力団の存在があり、違法な金利でお金を搾り取り利益を上げ、それを彼らの資金源としているのです。彼らの取り立ては非常に脅迫極まりなく、夜中に自宅にきて大声で怒鳴って来たり、昼間職場にまで押しかけて来る事もあります。

 

この行為は、

 

貸金業ですと違法とされるわけですが、闇金自体が違法な集団ですので、彼らがそれを守るわけがないのです。ですから、一度でも繋がりを持ってしまうと大変厄介です。もし闇金と関わってしまい日々一人で悩んでいるのでしたら、一人で解決するのは難しいですので、早急に警察や弁護士に連絡し相談を持ちかけ解決策を考えてもらい、通常の日常生活が取り戻せるようにしましょう。

 

元はと言えば、許可がおりていない違法な業者から借り入れたお金については返済する義務が無いというのが判例なのです。民法によると、不法な原因給付については返済を求めることさえもできないと定められています。

 

不法原因給付の意味は、違法な行為のきっかけとするお金の事で、高い金利で融資したお金もこれに含まれます。ですが、個人が不法原因給付を伝え返済ができないと支払い拒否しても、絶対に応じる相手ではありません。

 

でも、弁護士が仲介することにより解決できるかもしれないのです。闇金は裁判を起こして返済の要求をしても認められない事は当然知っています。その他に、脅迫罪や恐喝罪に該当することもわかっています。ですので、法的な手法で責められると不利な立場になる事がわかっていますから、弁護士が関与した時点で諦める可能性もあります。

 

絶対にしてはいけないのが、

 

絶対にしてはいけない

闇金業者の言うなりになり返済に応じる事だけはやめて下さい。
 
前にもお伝えした通り、金利だけでもかなり高額となりますから、そういったお金に困った状況の人が返済するなんて事は無理と断言できます。

 

闇金側もそれを承知で、少しずつの返済を求めてきます。

 

最初は優しい対応をしてくれますが、段々とエスカレートしていき、返済に行き詰ってくると持っている財産を強制的に売り飛ばされたり、身内にまで返済を要求してきます。

 

結果的に、自分だけが抱えていた問題だったはずが、徐々に自分の周囲の人までを巻き込み迷惑をかける事となります。ですから、自分で何とか解決しようと考えているうちに、親戚や友人といった人達にまで迷惑をかけてしまい、縁を切られてしまう原因となるので、それだけは避けなければいけません。

 

弁護士に依頼する時は、この問題に慣れていて闇金に詳しい方を選ぶことが重要です。相手が闇金ですから、弁護士とは言っても全員が適切な判断で対応し解決させてくれるとは言い切れません。相手との交渉の仕方も重要ですし、今まで闇金問題を解決した事がない人に頼むのは、安心できません。

 

その反面、過去に経験や実績がある人ですと、相手がヤクザでも引け目を感じる事も無くしっかり対応し、依頼者の権利をしっかり守ってくれるでしょう。無事その問題が解決に至れば、毎日続いていた違法な取り立てや脅迫から逃れられ、通常の平和な日々を取り戻す事ができるでしょう。

 

当初から闇金のトラブルに関わらない為には、

 

闇金業者から借り入れをしない事が重要です。借り入れをしないようにする為に、お金に困らないような生活を心掛けましょう。中には、負債をさせられない様な事態を招く事もあるかもしれませんが、借り入れをする人達の中には浪費癖が原因とされる人もいます。

 

浪費癖は突然直せるものではないかもしれませんが、少なからず自制する事はできます。もし返済するのが難しくなる事態となってしまったら、弁護士に相談をして自己破産や民事再生手続きをとるといった方法もあります。